ビンタン島とは?
ビンタン島(Pulau Bintan)は、私たちの住むバタム島の隣にある島です。
バタム島もビンタン島もリアウ諸島州(Kepulauan Riau)に属しているのですが、リアウ諸島州の州都のタンジュンピナン(Tanjungpinang)はビンタン島にあります。
今回、私達が行くのはその街ではなく、ビンタン島のシンガポール側の海岸沿いのエリア、ラゴイ(Lagoi)のビンタンリゾートです。
このビンタンリゾートはシンガポールとの共同開発で作られたリゾートエリアで、シンガポールから1時間で来ることができます。シンガポール人向けに開発された、きれいなビーチとゆったり過ごせるリゾートホテル、クオリティの高いサービスが受けられます。まぁ、お値段もシンガポール並み。インドネシア人はここには旅行に来ませんw
バタムからビンタンへの行き方を知りたい方なんて居なさそうですけど、いつか誰かの参考になることを願って!
バタム島からビンタン島への行き方
バタム島のシンガポールの反対側、島の南側に、フェリーターミナル Telaga Punggur(発音分からん、トゥラガ プングル かな?)から行きます。
バタム中心地から、フェリーターミナル Telaga Punggur へは、車で3,40分ほど。どんなところか分からなくて不安だったので、主人の会社から車を出してもらいましたが、GrabやGojekでも行けそうです。
掘っ立て小屋みたいなところでインドネシア現地人と渡し舟の交渉しないといけないと思ってました(;´Д`)

大きなフェリーターミナル!チケット売り場は3Fにあります。飲食できるお店もありました(ローカル向け)。

入ると大きな窓から海が見えて、フェリーが行き来しているのを見れます。写真を取り忘れましたが、タンジュンピナン行きのフェリーは車も乗せられる大きなフェリーです。

入り口を背にして、左側にタンジュンウバン行きのスピードボートのチケット売り場があります。(入り口を背に右側はタンジュンピナン行きのフェリーのチケット売り場です)
チケットの予約は不要です。便数はちゃんとあるので、心配も要らなそうです。

チケットとボーディングパスを購入。いくら払ったか忘れましたが、Rp.2.000とRp.10.000って書いてあるけど実際にはRp.50.000くらい払ったかな?どういう計算か謎。まぁ、500円くらいなので別にいいです。
搭乗開始は出発の20分前と書いてありますが、搭乗口まで遠いので、準備できたら2Fの搭乗口へ行きましょう!

搭乗前には一応荷物検査もありますが、ザルです。
この先は待合室になっていて混雑していますが、ほとんどのひとはタンジュンピナン行きなので人込みをかき分けて先に進みます。

タンジュンピナン行きのフェリー乗り場を通り過ぎ、タンジュンウバン行きのスピードボート乗り場はこの先です。(右側は出口)

タンジュンウバン行きはフェリーじゃなくて、スピードボートです。これに乗ります。

ボートの中はこんな感じ。バスみたいですね。満席で、40人くらいは乗っていました。左側に体格の大きな人がいて、ボートがずっと左側に傾いているのが怖かったですw
満席になった時点で出発!出発時刻よりも早く出発しちゃいました。

あっという間にタンジュンウバンに到着!Google Map の時刻表上では30分と書いてありますが、実際は15分くらいでした。
ここから、リゾートエリアまでは車で40分ほどと結構遠いです。ホテルに送迎をお願いしていたのですが、時間よりも30分近く早く着いてしまったので、少し待ちました。

フェリーターミナルを出ると、のどかな雰囲気の町に出ます。
ホテルの送迎の方が海沿いの道を走ってくれました。写真がうまく撮れなかったのですが、カラフルでアジアンなおうちがたくさんあってかわいい!!バタム島とは違って、すごく「インドネシアっぽい」です。

こちらはフェリーターミナル外のタクシー乗り場にあった料金表。リゾートエリアのラゴイまでは、Rp.250.000と書いてありますが、本当にこの値段で乗せてくれるかは信用できません。Gojek はサービス対象外エリアでした。
今回、ホテルの送迎は片道Rp.400.000とお高かったのですが、リゾートエリアまでは遠いので安心・安全を重視して、ホテルに送迎をお願いしたほうが良いと思います。
ビンタンリゾートに到着!
長くなってしまったので、ビンタンリゾートの様子は次の投稿で!

ビンタン島旅行(2) / Perjalanan ke Bintan
https://sayabaik.jp/articles/12さて、ビンタン島に到着!人生初めてのヴィラタイプのホテル&プライベートプールで感動~。のんびりとホテルステイを楽しみました。夜には、マングローブツアーでホタルを見ました!
こんにちは!tade(たで)です。インドネシアのバタム島で生活する、いわゆる駐在妻です。
2022年3月に主人の海外赴任の帯同でインドネシアのバタム島にやってきました。日本人駐在員は多いのに、家族帯同の人はいない、と言われているバタム。どんなところかご紹介します。ぜひ家族でバタム島に来てください!
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