バタム島に入島!

ここはインドネシアのリアウ諸島のひとつ、バタム島。写真は、Hang Nadim(ハン ナディム)国際空港です。国際空港とはいえ、もちろん日本との就航路線はありません。行けるのはマレーシアのクアラルンプールのみらしいです。
2022年3月11日、主人の海外赴任に帯同して一緒に、このバタム島にやってきました。赴任期間は分かりません ( ´ー`) 1,2年はこの島にいることになるかと…。
初めての海外生活。このバタム島での暮らしの記録を残していこうかと思います。
バタム島があるのはシンガポールのすぐ近く。時差は日本の-2時間です(日本が10時のとき、こちらは8時です)。
バタムへの行き方① 飛行機で

ジャカルタからバタムへ行ったとき、飛行機から虹が見えたんです!珍しくないですか?
インドネシア国内の各地の空港から行くことができますが、日本からならジャカルタ経由の飛行機がひとつの方法です。ジャカルタから1時間40分ほどで来ることができます。
インドネシアの国営航空会社 ガルーダインドネシアは1日1本ですが、LCCなら1日に何本も出ています。
バタムへの行き方② シンガポールからフェリーで

写真の水平線上に見えるのはシンガポール(マレーシアかも)です。シンガポールに近い港からだと、シンガポールのあのマリーナベイ・サンズのホテルの影も見えるくらい近いんです。
シンガポールの2つの港とバタムの3つの港がフェリーで繋がっています。1時間45分で来れるそう。コロナ前ならこの方法がメインでしたが、コロナ禍のいま、フェリーの行き来はほとんどありません。
バタムはインドネシアの経済特区のひとつ!

バタムはシンガポールに隣接している立地の良さから、多くの外資企業が進出してきて発展した街です。日本からもたくさんの企業が進出していて、主人の会社もそのうちのひとつ。コロナ時の入国制限も、バリとバタム(バタム島を含むリアウ諸島)だけはひと足先に解除される、といったことがありました。
シンガポールは物価が高いので、バタムへやってきてゴルフやお酒などのレジャーを楽しむ人も多く観光も賑わっています(した)。いまは、シンガポールとの行き来ができないのでその頃の活気はないように見えます。
写真は、そういう観光者向けのお店があるエリアです。かわいらしい街並みに見えますが、こんな感じなのはそういう外向けの場所だけなので、どことなくテーマパークっぽさがあります。
バタムへようこそ!
まだまだ知らないこともおおくて、ようこそ、と言えるような立場ではないのですがw
進出している日系企業もあり日本人駐在者も多いのに「バタムで家族帯同は聞いたことがない」と言われています。私が、一緒にバタムに行く、となったときも、会社の反応は「えっ?」という感じでした。日本人学校がないため、確かに子ども連れでの帯同は難しいと思いますが…。
そんなに暮らしにくいところかな?情報が不足しているだけではないかな?と思っています。バタムの暮らしを伝えることで、どうぞ家族で一緒にバタムにいらしてください、という思いでこのブログを始めます。
こんにちは!tade(たで)です。インドネシアのバタム島で生活する、いわゆる駐在妻です。
2022年3月に主人の海外赴任の帯同でインドネシアのバタム島にやってきました。日本人駐在員は多いのに、家族帯同の人はいない、と言われているバタム。どんなところかご紹介します。ぜひ家族でバタム島に来てください!
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Saya baik(サヤ バイッ) / I'm fine. / 私は元気です。