バタム島最大の観光スポット、バレラン橋

バタム島を代表する観光スポットが、このバレラン橋。
バタム島の写真によく使われているので、いろいろなところで目にします。
バレラン橋はバタム島に連なる島々を結ぶ6つの橋のことで、もともと輸送ルートとして作られた橋ですが、観光スポットにもなっていて大きな公園とたくさんの屋台が出ていました。
6つの橋はそれぞれ違った建築構造になっているそうですが、すべてを見るには片道で50分くらいかかるらしく、観光なら一番大きくて有名な1つ目とすぐ隣の2つ目の橋まで行けば十分みたいですね。
1つ目の橋には、バタム島の中心地から車で30〜40分ほどで到着します。
いつもと違う景色が見られる

この日は会社の車を出してもらって、ドライバーさんにちょっとした観光案内もお願いしました。
まずは1つ目の橋の手前の大きな公園で停車。車を降りてお散歩です。

1つ目の橋は、斜張橋(しゃちょうきょう)という構造形式で、大きな二つの塔から斜めに張られたケーブルで支えられています。
橋の下は公園になっていて、食べ物屋さんがいくつも出ていました。シーフードが食べられるようです。

なかなか刺激的な海上レストラン( ´ー`)
水は結構キレイです。シンガポール側の海はとても汚いので、反対側に来るだけでこんなにキレイな海があるんだ!と、ちょっと感動しました。観光ボートの呼び込みもしています。
海はすごく深くて、潮の流れが複雑そうなのが海面の動きで見て分かるので、私たちにとってはちょっと怖かったです。

この日は朝から雨が降って、雨は止みましたが天気が悪かったので残念です。天気がよかったらすごくいい写真が撮れていたと思います!
本当は駐車禁止ですが、コロナ禍で観光客が少ないからか、橋の上で駐車してもらって写真も撮りました。このときは台湾からの団体観光客がいました。
焼きとうもろこしが美味しい!

そして、橋だけではなく、焼きとうもろこしも有名です!
海を臨む屋台がたくさん並んでいて、開いているお店に入りました。11時ちょっと前だったのと、
ラマダン中に行ったのでオープンしているお店は少なかったです。
なんか歌が流れてる〜、と思ったら歌を歌ってましたw(右側のピンクのシャツのひと)
こちらの方は、スマホの動画(音源)+マイクで、どこでもカラオケしてます。

新鮮なとうもろこしを皮をむいてその場で焼いてくれます。
隣にあるのはココナツの実です。ココナツジュースもお願いしました。


味付けを、辛いか甘いか、で聞かれたので、1本ずつ頼みました。
辛いのはいつものチリソースで、甘いのはシロップが塗ってあるようだったので、「辛い」のほうがおすすめです。何もつけてなくても十分に甘くて美味しいです。
ぷりぷりした大きな粒のとうもろこしが、炭焼きで香ばしくて本当に美味しかった!
私は田舎育ちなので、夏には家で採れたとうもろこしをよく食べましたが、それを思い出す懐かしい美味しさでした。

初めてのココナツジュース。
ナタを振り下ろしてココナツの実をカットするおばちゃんが豪快ですごかった〜w
蓋をあけるようにカットしたココナツの実の中に、なみなみとココナツジュースが入っています。果物の中が空洞になっていて水が入ってるってどういうこと〜?!と不思議な気分に。暑い国で採れるミネラルたっぷりの自然のスポーツドリンク!すごいよね〜!
味はポカリスエットを薄めたような、経口補水液オーエスワンのような…。ぬるいし、すごい量があるので残しちゃいましたが、よく映像や写真でみるココナツジュースが飲めたので大満足でした。
どこにでも売っているおせんべい(kerupuk / クルプッ)も買って、31,000ルピア(280円くらい)です。
ゆっくりまわっても1時間ちょっとくらいの滞在時間なので、気軽に行けるオススメの観光スポットですね!
こんにちは!tade(たで)です。インドネシアのバタム島で生活する、いわゆる駐在妻です。
2022年3月に主人の海外赴任の帯同でインドネシアのバタム島にやってきました。日本人駐在員は多いのに、家族帯同の人はいない、と言われているバタム。どんなところかご紹介します。ぜひ家族でバタム島に来てください!
Apa Kabar?(アパカバール?)/ How are you? / お元気ですか?
Saya baik(サヤ バイッ) / I'm fine. / 私は元気です。